AviUtl(雑記): 特殊記号を拒否される


(注意: 筆者はAviUtlとプラグインの構造や関係に詳しくありません.不正確な表現が含まれている可能性があります)

AviUtlの2つのプラグイン「ごちゃまぜドロップス」および「かんしくん」の使用を仮定する.
AviUtlの拡張編集(「ごちゃまぜドロップス」)には,ファイル名に使用できない文字(以下「特殊文字」)が存在する.よって,VOICEVOX等で,冒頭に特殊文字を含む音声を生成してAviUtlに使おうとしても,デフォルトの設定ではうまくいかない.
プラグイン「かんしくん」を利用して音声をAviUtlに入力する場合は,「かんしくん」の設定を少し変えて,ファイル名に特殊文字が入らないようにする必要がある.具体的には,setting.txt中の[[rule]]セクションにおいて,

modifier = '''
  -- ファイル名を整形
  filename = os.date("%y%m%d_%H%M%S") .. [==[_(キャラ名)_]==] .. tofilename(text, 10) .. ".wav"
'''

の部分を

modifier = '''
  -- ファイル名を整形
  filename = os.date("%y%m%d_%H%M%S") .. [==[_(キャラ名)_]==]  .. ".wav"
'''

に変更すればよい(3行目のtofilenameを削除している).